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エジプトにも魅力的で壮大な世界遺産がありますが、その周辺。エジプト近隣諸国にも同じように魅力的な文化遺産や、私たちの世界観を逸脱するほどの広大な自然遺産などが数多く存在しています。これから、中近東〜ヨーロッパへと旅行を考えている皆様の手助けになればと思い、一覧表示にてまとめてみましたので、ご確認ください。
ヨーロッパ
ギリシャ共和国
ギリシャはエジプトとは関係の深い国で、かの有名なクレオパトラ7世もギリシャ出身であることがわかっています。また、ギリシャと連合し広大な領地を築き上げた古代マケドニア国王アレクサンドリアも、エジプトのファラオになるよう神託を受けるなど、歴史上様々な接点があります。
01.バッサイのアポロ・エピクリオス神殿
02.デルフィの古代遺跡
03.アテネのアクロポリス
04.アトス山
05.メテオラ
06.テッサロニーキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群
07.エピダウロスの古代遺跡
08.ロードス島の中世都市
09.ミストラ
10.オリンピアの古代遺跡
11.デロス島
12.ダフニ修道院群、オシオス・ルカス修道院群及びヒオス島のネア・モニ修道院群
13.サモス島のピュタゴリオンとヘラ神殿
14.ヴェルギナの古代遺跡
15.ミケーネとティリンスの古代遺跡群
16.パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ)
イタリア共和国
イタリアは古代ローマ帝国であり、エジプトとの歴史的関係はギリシャと並ぶほどに密接だといえます。ローマ帝国は、クレオパトラとの戦争に勝利し、エジプトを制圧。エジプトの長きに渡る王朝時代に幕を引きました。その後もエジプトをローマ帝国の属州として支配し、ビザンツ帝国がエジプトを支配するまでの実に400年もの間、エジプトを統治していました。
01.ヴァルカモニカの岩絵群
02.サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院
03.フィレンツェ歴史地区
04.ヴェネツィアとその潟
05.ピサのドゥオモ広場
06.サン・ジミニャーノ歴史地区
07.マテーラの洞窟住居
08.ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオ様式の邸宅群
09.シエナ歴史地区
10.ナポリ歴史地区
11.クレスピ・ダッダ
12.フェッラーラ:ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯
13.デル・モンテ城
14.アルベロベッロのトゥルッリ
15.ラヴェンナの初期キリスト教建築物群
16.ピエンツァ市街の歴史地区
17.カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群
18.サヴォイア王家の王宮群
19.パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)
20.ポルトヴェネーレ、チンクエ・テッレ及び小島群(パルマリア、ティーノ、ティネット島)
21.モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカ及びグランデ広場
22.ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域
23.アマルフィ海岸
24.アグリジェントの遺跡地域
25.ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ
26.スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ
27.アクイレイアの遺跡地域と総主教聖堂バシリカ
28.ウルビーノ歴史地区
29.パエストゥムとヴェリアの古代遺跡群を含む
チレントとディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトゥジオ修道院
30.ヴィッラ・アドリアーナ(ティヴォリ)
31.ヴェローナ市
32.エオリア諸島
33.アッシージ、聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡群
34.ティヴォリのエステ家別荘
35.ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)
36.ピエモンテとロンバルディアのサクリ・モンティ
37.オルチア渓谷
38.チェルヴェテリとタルキニアのエトルリア古代都市群
39.シラクーザとパンタリカの岩壁墓地遺跡
イタリア共和国及びバチカン市国
バチカン市国というのは、世界でもっとも小さく、もっとも特殊な国家です。国を実際に統治しているのはローマ教皇と呼ばれる地位の人で、カトリック教会の総本山です。エジプトとの直接的な接点は歴史上確認されていませんが、ローマ帝国のエジプト支配時には少なからず双方での宗教上の影響は与え合ったということは十分に考えられます。ローマ帝国のエジプト支配時代にバチカン市国の大本となる教会が作られ、当時は国という立場ではありませんでしたが、古代キリスト教の中心地がアレクサンドリアにあった時代に、エジプトの文化を受けた可能性はないとはいえないかもしれません。
01.ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂
アジア
イスラエル国
イスラエルは、キリスト教、イスラム教等の異なる宗教の同じ聖地になっているので抗争が絶えず、宗教問題が多い土地として有名です。現在は、ユダヤ人の独立国家として存在していますが、実態は決して安定した政治とはいえないのかもしれません。エジプトとは国境を接していてアジアとアフリカ、ヨーロッパを結ぶ重要な位置に国が存在しているというのが特徴といえます。
01.マサダ
02.アッコ旧市街
03.テル・アビーブのホワイト・シティ-近代化運動
04.香料の道−ネゲヴ砂漠都市
05.聖書時代の遺丘群−メギッド、ハツォール、ベエル・シェバ
エルサレム(ヨルダン・ハシェミット王国による申請遺産)
エルサレムとは、現在のイスラエル国の首都を指します。エルサレム東部については古来からの旧市街が続き、西部は近代的で、大学や博物館などもあり、実質的なイスラエルの政治の中心地となっています。
01.エルサレムの旧市街とその城壁群
ヨルダン・ハシェミット王国
ヨルダンはエジプトとは国境を接していないものの、距離的に遠くなく、またイスラエルにも近いため宗教的な問題を抱えている、イスラム文化圏の国です。この地はエジプトにも勝るとも劣らないほど人類の歴史は長く、およそ50万年前から人が生活していたとされています。
01.ペトラ
02.アムラ城
03.ウム・エル-ラサス(キャストロ・メファ)
アフリカ
チュニジア共和国
チュニジアは古くはカルタゴとしての都市国家を形成していた国です。地中海貿易などで繁栄しましたがローマ帝国とのポエニ戦争によって滅亡し、属州となりました。その後、イスラム教の侵攻によって宗教はキリスト教からイスラム教へと変わり、一旦はイスラム原理主義へと傾いたものの現在は温暖なイスラム教国家となっています。ヨーロッパとイスラム、アラブ圏の諸国家とのパイプ的役割を担っている国です。
01.チュニス旧市街
02.カルタゴ遺跡
03.エル・ジェムの円形闘技場
04.イシュケル国立公園
05.ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡
06.スース旧市街
07.カイルアン
08.ドゥッガ/トゥッガ
スーダン共和国
スーダンというのはアラブ人からみて、南アフリカの黒人の住んでいる地域全体のことをさしています。したがって本来はスーダンというのは国名ではないとされる見方もあるようです。スーダンはエジプト南部に位置し、ヌビア地方と繋がっています。その領土はエジプトとイギリスによって共同統治されていましたが、1956年に独立しました。キリスト教一派とイスラム教一派との間に何度かいさかいがありましたが、現在はイスラム教国家となっています。
01.ゲベル・バルカルとナパタ地域の遺跡群
大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国
リビアはイスラム文化圏の国家の中でも最高を誇るほどの硬派の国であり、イスラム原理主義的方針で、数々のテロもしくはテロ行為を支援してきました。このため、国際連合からは経済政策をうけ、完全に国際社会から孤立してしまいました。しかし、最近では態度が軟化しつつあり、諸外国の要求にもこたえるようになってきたので、経済制裁などは解除され、アメリカも国交正常化を宣言しました。現在はイスラム国家でありながら、アラブ連合より、アフリカ連合を重視する動きもあり、今後の動きが注目される国でもあります。エジプトの西に接していてギリシャのちょうど真南当たりに位置する国です。
01.レプティス・マグナの古代遺跡
02.サブラータの古代遺跡
03.クーリナの古代遺跡
04.タドラット・アカクスのロック-アート遺跡群
05.ガダーミスの旧市街
