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みなさんはバジルシードという名前を聞いたことがあるでしょうか?バジルシードというはタイ原産の薬草で、シソ科オシマム・カヌムの種子のことをいいます。オシマムは香りのいい薬草で、夏に白い小花をつける一年草です。ハーブとして有名なバジルはこのオシマムの代表的な薬草として、世界中で広く愛されていますね。日本でもバジルを知らない人というのはほとんどいないほど有名だと思います。オシマム・カヌムの種子であるバジルシードは、水を含むと寒天状の物質が膨張して35倍近くもの体積に膨らむ事が最大の特徴としてあげることができます。水分吸収後は多糖質の層に覆われることも実証されていて、空腹感を抑制する作用があります。見た目は黒ゴマのような種子で一粒の大きさは大体2mm前後です。
また、バジルシードは食物繊維が豊富な食品でもあり、100g中50g…約半分もの食物繊維を含みます。レタス1個(約100g)当たりの食物繊維は1.1g、バジルシードは3gでレタス1個分以上に当る1.5gもの食物繊維を摂取できるということになります。この多量の食物繊維が腸の働きを活性化させて体内に蓄積された老廃物を取り込みながら体外へ排出するので、宿便の除去効果があるとされています。
エジプトでもバジルシードというのは古くから栽培されていたようで、こうした食物を効率よく摂取することで、高い身分の人も豊かな食生活を送りながら細身の体系を維持することができたのかもしれません。原産国のタイでは、食事やデザートにもバジルシードは活用されていて一般的な人気のある食材としても使われています。さらにバジルシードの実は江戸時代から日本にも存在していて、「ケメボウキ」という名で広く親しまれていました。
最近になってこのバジルシードのダイエット効果に改めて注目が集まっているようです。原産こそエジプトではありませんが、古くからエジプトでも栽培されて人々の間で親しまれてきた美容と健康に役立つ食物ということは間違いないでしょう。空腹感を抑える効果もあるので食事制限のダイエットをしている方、バジルシードを利用して相乗効果を狙ってみてはいかがでしょうか?
